女性に不慣れなアラフォー男がマッチングアプリでがんばった結果

婚活軍師です。貴殿の婚活を成功に導く策を献じます。

このたびは、私の経験談をお話ししましょう。

モテず、女性とおつきあいした経験もほぼゼロだった私は、38歳のときに、このまま独り身でいいのか真剣に考えました。

彼女が欲しい、結婚したい。もう間に合わないんじゃないか。人生おひとり様か。そういえばマッチングアプリってどんなものなんだろう。あきらめる前にあがいてみるか。

意を決して、某マッチングアプリに登録してみました。

年の差婚にマッチングアプリの経験が大いに役立った

女性経験が少ないアラフォーの男にとって、そこはなかなかにツラい場所でした。

しかし、よい修行になりました。女性とは不可解な生き物ですが、少しは理解が進むきっかけとなりました。

その後、マッチングアプリではないところ(Twitterなのですがそれはまた別の記事で)で良い縁に恵まれ、年齢が半分の女性と結婚することになるのですが、アプリでの経験が大きく役に立ちました。

マッチングアプリでは、女も男も若い方が有利ですが、中年男性にチャンスがないわけではないのです。

登録して1ヶ月目 初めて会った女性Rちゃんはセクシーすぎた

マッチングアプリに登録して1ヶ月。

20代後半の女性Rちゃんとメッセージをやりとりし、会うことになりました。

あとでわかったことですが、アプリとはいえアラフォーの男が20代女性と会うのは簡単ではありません。なんと幸運だったのでしょうか。

Rちゃんは自身のプロフィールにちょっときわどい写真をシェアしていました。仕事で腰が痛い、という写真だったのですが、くびれたウエストがセクシーでした。

私も腰痛を抱えていたので、

「それ痛いですよね。それにしてもちょっと鍛えてますね。スポーツされてるんですか」

みたいなメッセージを送ったところ、意気投合し、会う約束ができました。

駅前で待ち合わせ、現れたのはAV女優の松本メイさん似の美女でした。女性と食事すること自体久しぶりだし、そもそもこんな美女と食事するのは人生初です。

ガチガチに緊張した私は、レストランのテーブルにつくと固まってしまいました。Rちゃんがジャケットを脱いだのですが、その下はチューブトップだったのです。むき出しの肩のラインが艶かしくて、目のやり場に困ります。少し日焼けした輝く肌に、どうしても目が行ってしまうのです。

これが致命的でした。後日、Rちゃんからは、

「ごめんなさい。視線がいやらしくてダメです。身体を鍛えていることにも触れて欲しくなかったです」

というお断りのメッセージが来ました。

だったらなぜあんな刺激的な格好してくるんだ! というのは男の理論です。

女性は、セクシーかどうかを意識せず、可愛いから唇にグロスをひき、可愛いから肩が大きく露出するキャミソールを着るのです。

あれほどの美女を逃してしまったかと、自分で自分をひっぱたきたい気分でした。マッチングアプリってすごいな、とも思いました。

中年のハゲた男が、美女と会い、食事をするところまではこぎつけたのですから。

私は、涙を飲んでRちゃんをあきらめ、次の女性を探すためアプリを開きました。

安室奈美恵似のギャルKちゃんはヘビースモーカーだった

しばらくは、女性とメッセージを交換することさえできませんでした。

いくらメッセージを送っても、返信がないのです。アラフォーの男の需要は少ないのでした。それでも、マッチングアプリは麻薬です。やめられません。趣味が合いそうな女性にメッセージを送り続けました。

そのうち、20代後半のKちゃんと、メッセージのやりとりが始まりました。Kちゃんは年上の、身体の大きなゴリラのようなおじさんがタイプ。「僕、けっこうゴリラなんですよ」みたいな軽いメッセージに、2週間後に返事をくれたのでした。

Kちゃんは美容業界で仕事をしてて、激務で時間がなく、疲れていつもくたくた。会う時間はないけど、誰かと話したい。仕事以外の、他愛もないことを話ししたい、とのこと。

じゃあ電話してみましょうか、ということに。彼女の出勤時、自宅から駅まで歩く10分に、電話で話をしました。Kちゃんはハスキーボイスで、眠そうに話します。「低くていい声してるね」と言ってくれました。

その後、何度か電話し、実際に会ってみました。

Kちゃんは小柄で、派手で、ギャルというか、水商売の女性のようでした。ちょっと安室奈美恵のような雰囲気もあります。かなりいいです。

疲れと寝不足のせいか、肌がくすみ、目の下にクマができています。髪も傷んでいます。しかし、そういった、疲れたギャル特有の色気というのも、あるのです。

しかし、前回の失敗があります。女性を性的な目で見てはいけません。気軽に話できる、人畜無害な親戚のオジさん。

そんなポジションを取るべく、私は努力しました。時間がないKちゃんとのお茶は、15分程度で終わりました。Kちゃんは、私を気に入ってくれたようです。しかし、私の心はなんだか躍りません。彼女はヘビースモーカーなのでした。

カフェで話をしている間、常に火のついたたばこを指にはさんでいて、笑うと、ヤニに汚れた歯が目につくのです。私自身タバコは吸いませんし、タバコを吸う女性とも仲良くなれそうにありません。

悩んだのですが、それ以上の進展はこちらからお断りしました。まさか、20代の派手なギャルを、こちらからお断りするとは思いもしませんでした。

女のウソは許してやれ ワケありの艶やかレディOちゃん

またしばらく、女性から返信がない日々が続きました。

マッチングアプリのコツは、細く長くです。1日に30分だけ、と決めて、習慣のように淡々とメッセージを送り続けました。たまには、女性からメッセージが帰ってくることがあります。

Oちゃんもそうでした。27歳。個人事業主。アクセサリーを卸すビジネスを、ひとりでやっているそう。

プロフィールを確認すると、鮮明でないものの、顔がわかる写真がありました。目鼻が整っています。背が高くて、少しふくよか。

同年代の若い男は苦手で、おおらかで余裕のある40代男性がいい、とのこと。メッセージを数回やりとりして、会ってみました。

Oちゃんは落ち着いていて、艶やかな女性でした。最初は短時間でお茶。2回目は食事。フィーリングの合う女性です。親密な仲になれそうだ、と期待していたら、突然お断りのメッセージが来ました。

いい感じで仲が良くなろうとしていたのに、突然切られてしまう。マッチングアプリなら、よくあることです。女性は選ぶ側なので、常に男を選別し、切り捨てているのです。そろそろ私も「女性とはそういうものなのだ」と理解していたので、すぐにOちゃんをあきらめました。

またアプリで女性にメッセージを送り続ける日々です。たまに会ってみたり、あるいは会う約束をすっぽかされたり。そんなとき、Oちゃんから半年ぶりにメールが届きました。

「ひさしぶり。あのときは突然お断りしてごめんなさい。事情があって。会えませんか」

会いました。

Oちゃんは既婚者でした。私にウソをついているのが苦しくて、切った。そう告白してくれました。ネットだろうがリアルだろうが、既婚者なのに独身とウソをつく男は多いそうですが、女性もそういうことをするのだと、おどろきました。

女のウソは許してやれ。そんな名ゼリフがありましたね。いい女がしおらしくうつむくと、男は怒ることなんてできないのです。

夫は60歳。言えない事情がある。夫のことは好き。じゃあなぜマッチングアプリなんて私やってるんだろ。わかんない。ごめんなさい。

3日後。Oちゃんからメッセージです。

散々、考え尽くしました。あなたとお付き合いしたいです。あなたといるときは、現実を忘れて、結婚していることは忘れて、楽しみたい。

Oちゃんの提案が、甘く官能的な悦びに満ちていることは、男性ならわかっていただけるでしょう。断っておきますが、私はハゲたアラフィフの普通のおじさんです。イケメンでも、リッチマンでもありません。美女から、このようなお誘いを受けたことは今までありません。

悩みました。Oちゃんと親密な仲には、なりたい。しかし、深く関わると、めんどうなことになりそうだ、という予感がするのです。言えない事情で30歳以上年上の男と結婚している、ワケありの女。

当時、私は仕事がとてもめんどうでストレス過多で、プライベートまでめんどうなことをかかえこみたくありませんでした。彼女が欲しい、結婚して家庭を築きたい。そう考えたのも、安心して疲れを癒せる場が欲しかったからです。

断腸の思いで、Oちゃんはお断りしました。

モデル系美女MちゃんからとうとうOKをもらえたが!?

Oちゃんをお断りしたのは間違いだったのか。あれだけの女性はなかなかいない。

そんな悶々とした日々を送りつつ、女性にメッセージを送る日々です。黙々と、機械的に、リストをもとに電話し続ける営業マンのごとく。なにも期待せず、1日に決めた数だけ送り続けます。

たまに返信があって喜べば、

「もうメッセージ送ってこないでください」

「あんた私にメッセージ送ってくるの3回目だよウケる」

みたいな。

そろそろこんなことやめようか。退会を考え始めたころ、メッセージが1通、届きました。

Mちゃん。28歳。こちらから送ったメッセージの返信ではありません。あちらからのアプローチでした。

「年上で身体が大きい人がタイプです。ちょっとメッセージしてみません?」

という内容でした。

プロフィールを見ておどろきました。身長176センチ。写真を載せていて、顔は不鮮明でしたが、スタイルはすらりとしていて、美人な雰囲気です。私は高身長フェチなので、これは絶対にものにしたい、と決意しました。

メッセージのやり取りがスタートしましたが、彼女のメッセージはたいてい返信が遅く、短文で、無愛想でした。

しかし、あせってはいけません。

マッチングアプリの女性は、複数の男とメッセージをやりとりしています。返事の催促などしようものなら、めんどくさい男として切られて終わりです。じっと時を待ちました。

2週間ほどして、

「スマホをいじるのが苦手。メッセージやり取りするのめんどうだから会ってみません?」

とのメッセージがMちゃんからありました。

来た! これを待っていた! 数日後に会う約束をしました。当日。待合場所にてMちゃんからメッセージ。

「ごめん仕事が長引いて遅れる」
「あと15分」
「やっぱ今日忙しいからやめようか」
「あ、やっぱり出れる、今出た」

そんなグダグダの末に現れたMちゃん。ちょっと北川景子に似た、手足の長い美人でした。ああ、男をダメにする女って、こういうことなのか。なんだか夢心地のまま、喫茶店へ。

Mちゃんはノリがよく、いろいろなことを話してくれました。身体が大きいゴリラ系の男がタイプ。これまでの恋愛はなぜか不倫ばかり。ワイン大好き。食事に行くと、男性が引くぐらいごはん食べてしまう。チャーハンが大好き。

「じゃあ次はごはん食べにいきましょう、私のほうがよく食べるからいくら食べても大丈夫ですよ」ということで食事の約束をしました。

やった! 思わずガッツポーズしました。ここまでくれば、親密になれたも同然です。その後、食事して、ドライブもして、交際を申し込み、OKしてもらい、親密な仲になりました。夢のようでした。身長176センチのちょっと北川景子似ですから。

しかし、破局が訪れるのも速かったのです。交際が始まった3日後にMちゃんから「やっぱりお付き合いをやめたい」とメッセージ。

手放すにはあまりに惜しい女性だったので、その後も未練がましく粘着してしまいました。今思い出すと顔から火が出るほど恥ずかしい。

なぜ3日で切られたのかは不明ですが、女性とはそういった生き物なのだ、と教えられました。

いちばん若い今すぐ始めよう

そんなわけで、私、婚活軍師のマッチングアプリ体験記は以上です。

ここに書いたのは印象的な女性だけです。他にも、幾人かの若くて美しい女性が、お茶してくれたり、食事してくれたりしました。そのすべてが、私の糧になりました。

マッチングアプリで女性と会うには、膨大な時間とエネルギーを要します。それでも、女性に不慣れな男が、たまには若い女性と食事できたり、女性という不可解な存在を少しは理解できたり、得るものは大きいのです。

これから婚活したい、というアラフォー男性にお伝えしたいのは、一刻も早くマッチングアプリをやってみよう、ということです。恋活、婚活には、若いほうが有利です。私は38歳から42歳まで、断続的にマッチングアプリで活動しましたが、30代と40代では、まったく女性からの反応が違います。

しかし、あなたがすでに40代だとしても、すぐに始めるべきです。

今42歳でも、43歳になってからよりは、今のほうが若いのですから。

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婚活軍師

モテない40代オジさんが一念発起して自分を変え、22歳美女と結婚した経験をもとに、中年男性の婚活について書きます。
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